光の国からコロナの星へ、来たぞ我らの
今のところだが今夏公開予定と言うことでそれ以外の情報はまだ流れてきていない。しかし僅かの尺とはいえこうして動いている物を見せられるとわくわくする気持ちを抑えることはできなかった。

やはりウルトラマンという存在は自分にとってかなり特別な物なんだなと、あらためて実感中。
で、昨年キービジュアルを見せられたときは若干従来のウルトラマン像とは違う物になるのかと思っていたけど、コレを見たら特に顔の形はAタイプとBタイプの折衷案みたいになっていて少し安心したところはあったかもしれない。
また、登場していた怪獣はネロンガとガボラというよく似たタイプの怪獣(オリジナルは東宝怪獣のバラゴンを改造した物なので本体の姿はほぼ同じ。参考までに下写真は左からバラゴン→パゴス→ネロンガ→マグラ→ガボラ この人たち全部ベースは一緒)だったのもお馴染み感(初期の人気怪獣)という意味では良いチョイスだと思った。

それでネロンガはともかく特報の中に出てきたガボラはほとんど「エヴァンゲリオン」の使徒のような姿をしていて、そこは大胆にアレンジしてきたなと言う物も感じさせてくれたし(あんまりいじるのも賛否両論あるだろうけど、私はカッコ良いと思ったなあ)この映像からは明らかに「シン・ゴジラ」と近い物を感じさせ、やはり今回も「お役所VS怪獣」という基本図式は変わらないのかという想像はしている(樋口監督が演出担当したテレビシリーズ「MM9-MONSTER MAGNITUDE-」にウルトラマンを足し込んだような展開になるのかも。或いは作品世界が「シンゴジ」と地続きのようになっていて、巨災対が科特隊に発展するような流れもあるのでは?と下衆の勘繰りを巡らせてみたり)
なにせ今のところ「シン・ウルトラマン」に関しては尋常ならざる楽しみ以外何物でも無いという感じで、この夏はこれだけのために仕事も頑張れそうな気分にもなっているのである。今後まだまだ続報は出ると思うので、それを見聞きするたびに自分の中の期待値は天井知らずで上昇し続けることだろう。
ああ、それにしても早よ完成品が見たいわ
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