ふりむけばレコード大賞
今年は東京国際映画祭で開催された「スーパー戦隊特集」のコーナープロデューサーだった酒井一圭のトークの面白さにハマってしまい、そこから純烈のファンに流れてしまった我が輩なのだけどあらためて彼らのディスコグラフィーを追いかけたら歌もなかなかに良かったのだ。"ムード歌謡"というと辛気くさいイメージを持たれがちではあるけれども、彼らの持ち歌は「歌って踊れる楽しいムード歌謡」を謳っていて(ムード歌謡の定義を守っていないのではと言われそうだけど( ̄。 ̄;))例えば初期の歌でもあった♪星降る夜のサンバ♪なんてホントに聞いていて心地よいし、2,3回聞いたら直ぐ覚えられるのも良いのだよ。
まあ自分がそういう歌を好んで聴いてしまう年代に突入したと言うことでもあるけど、明日の紅白も彼らには心の底から頑張っていただきたいと願っている(明日は♪愛をください♪を熱唱予定)
◆コロナのせいで番組製作が間に合わないのかこの年末のテレビは再放送と映画枠が例年以上に増えている。昨日なんか地上波だけでも「ニュー・シネマ・パラダイス」「マイノリティ・リポート」「フォレスト・ガンプ」「おっぱいバレー」等々、特に深夜はちょっとした名画座状態になっているようだ。
NHKの地上波で外国映画が流れるなんて何時以来だろうと思うけど、年明けには「ラ・ラ・ランド」も総合でやるそうだから、いっそ来年からはそういう枠を作ってしまえば良いと思うのだけどね。多局も延々としょうもないバラエティやるくらいならこういう映画番組を戻して貰いたいもんだ。
◇そんなわけで今年の更新はこれにて最後となります。ろくな事の無かった2020年ですが( ̄▽ ̄;) 残り二日間は今年楽しかったことだけを思い出して気分良く年を越したいと思っています。
今年このブログに遊びに来ていただいたすべての皆様、本当にありがとうございましたm(__)m
引き続き来年もよろしくお願いいたします。
どなた様も良いお年をお迎えください。
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