FC2ブログ

愛をとりもどせ!

♪おまえ求め彷徨う心今、熱く燃えてる♪ と、いうことでしばらくやってなかった「処分して後から後悔した本を取り戻す作業」を敢行。今回戻ってきたのは以下の皆さんたちである(厳密に言うと「取り戻す」という表現はおかしいような気もするけどまあいいか( ̄。 ̄;))

IMG_1505.jpg・月刊スターログ№2
 (1978年10月号)

・月刊スターログ№26
 (1980年12月号)

・月刊スターログ№27
 (1981年1月号)

・ムービーモンスターズ
 (1980年2月発行)


の、以上4冊。

このうちスターログの№2だけは所持履歴のない初めて手にした物で当初買うつもりは無かったのだけど、なんとなく(ーー;) つい足し込んでしまったのであった(思い入れないからスーーっと、読んでしまったけど(__;)表紙に惹かれてしまって・・・)あとの三冊はすべて発売当時に買っていた物ばかりで、私が再読できたのは18~20年ぶりとなる。

特にスターログ№26は我が輩にとっての「初スターログ」でもあり、以前書いた思い出話でも紹介しているがこの本がキューブリック映画に興味を持つきっかけにもなったのであった。

次号である№27の方は中子真治さんが書いた巻頭特集の「ある日どこかで」紹介記事がひじょーに秀逸で、この手の映画が苦手だった当時14歳の恋愛音痴だった我が輩でも「なんて素敵な話なんだろう」と思わせてくれたのである。しかもこれ記憶が曖昧だけど徳島で公開があったのかどうか、この後数年してLDソフト買って見るまでは個人的幻の映画の一本にもなっていたのであった(いま頃言うなだけどこの映画原作がリチャード・マシスンで、我が輩の大好きな作家だから一度は読みたいと思っていたけど、既に絶版らしくこれもまた捜索の旅に出ないといけないのかもしれない)

ほかのコラムでは山田正紀が新進気鋭のSF作家ホープとして颯爽と登場してみたり(№26)新井素子がギャル作家(?)として「女の子が語るSF」みたいなエッセイを書いていたりと(№27)もうほんとにどこもかしこもあのとき君は若かった状態(この記事のイラストが高橋留美子だったのは今見たらすごく豪華な組み合わせに感じるわ)

最後の「ムービーモンスターズ」というのは著者がのちに日本語版ファンゴリアの編集長なんかもやっていた怪奇映画ライター・石田一さん。この方は有名な怪奇映画ファンジン「Monsters」の代表を務めており同会が発展的解消してプロジン(商業誌)化(「ホラーワールド」と言うタイトルで2冊を出版、そしてのち廃刊(__;))したあとでも精力的に活動を続けておられて、この本はこの時点での彼ら(著者名にはMonstersの記述もあるからメンバーの人が書いた記事もあるはず)の集大成的な仕事とも言えたのである(言ってみたら怪奇映画版の「大特撮」みたいな本だったよなあ。そういえばあのころ「宇宙船」で石田さんらが書いていた記事に触発されてハマープロのホラー映画にハマった思い出あり)

届いたのがゆうべなんでまだパラパラとしか読んでないけど、いやー、やっぱりすべてが懐かしい(>_<) それで今回というかここのところ古本は私の場合大体駿河屋さんという店で買っているのだけど、どれもこれも状態が良くて毎回ほんとに感心ているのである。売りに来た人の管理が良かったのか店の在庫管理が良かったのかはわからないけど、経年劣化以外の汚れや破れは殆ど無いし、折り込みピンナップなんかも綺麗に閉じられたまま(しかも今回は4冊合計1600円という安さ) 

IMG_1506.jpgそれでピックりしたのは№27のおまけに付いていたカセットレーベルというのがあって、あーこれ当時切り取って全部使ったよ!というのを唐突に思い出したのであった(と、言うことはわたしが売ったヤツはその部分が落丁していることになるな。もし何処かでそれを買った人がいたらすいませんと言っておこう)

このメンバー今はみんなおばあちゃんになってるか亡くなってる人ばかりだけど( ̄。 ̄;) 今夜は二十歳で非業の死を遂げたドロシー・ストラットンの追悼兼ねて「ギャラクシーナ」をひさしぶりに見返そうかな。

そんなわけで帰ってこいスターログの話は今後も不定期で時々書くつもり(買い足すのはあと3冊くらいの予定) 

関連記事
しろくろShow
Posted byしろくろShow

Comments 2

There are no comments yet.

こじか  

またまたご無沙汰しております〜^^

スターログの"取り戻し"、始まりましたね〜!! この取り戻しの精神、とても共感してしまいます。わたくしも映画を観始めた頃に購入していた"ビデオでーた"のバックナンバー、ほんとつい最近も不意に思い出していくつか買い直したいなぁなんて構想していたところです。

きっと頁を開けば当時見損ねていた作品なんかを思い出して熱くなれそうですね。
またお邪魔しまーす。

2020/09/29 (Tue) 23:45
しろくろShow

しろくろshow  

まったくそのとおりなんです

>こじか さん

こんばんは、コメントありがとうございました<(_ _)>
久々のご登場嬉しいです(^^)

>>きっと頁を開けば当時見損ねていた作品なんかを思い出して熱くなれそうですね

そうなんですよ~(>_<) 今回も読むごとにあの頃の空気がよみがえってきて気分はすっかり一四歳へ回帰しているわたしです。二七号の「COSMOS」特集でカール・セーガン博士の写真を見たら「おおー、確か横内正さんが吹き替えしたなー」とかチャンネルが朝日放送(テレ朝系列)だったなーとか、いろんな事を思い出しています。

ホントに歌と本は簡易タイムマシンだなってのを実感中です。

2020/09/30 (Wed) 18:45

Leave a reply