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何処にも行けないなら脳内で走ろう

大好きな野球場もプロレス会場も映画館も博物館も図書館もカラオケボックスも今では行ってはならない「プチ危険地帯」になってしまった。こんなにダメダメダメのオンパレードではいったい何を楽しみに日々過ごせば良いのか、という感じになってきたのだけど、こういときはやはりテレビと本に頼るしかないのだ。

そのテレビの方はタイミングが良かったというか2月にWOWOWの半額キャンペーンに申し込んでいたので来月いっぱいまではいろいろ楽しめる状況ができあがっており、ここ数年映画館へ行きそびれていた「アリータ・バトルエンジェル」「ハンターキラー潜航せよ」「アクアマン」といった新作群を今はひたすら録画し続けている。

来月はこれまた未見だった「スパイダーマン・ファー・フロム・ホーム」もオンエア予定があるし、ほかでも意外と「パラサイト:禁断の島」みたいなB級新作ホラー映画の集中放送なんかもあったりするので油断(?)はできない( ̄。 ̄;) ただ5月には元の料金に戻ってしまうので4月中には解約するつもりだが、それ以降はまたいろいろと考える必要がありそうだ。あと、コレを言ったら贅沢だとは思うけど、WOWOWシネマでもう少し古い映画もやってくれたらもっと嬉しいのだけどね-・・・

最近はとにかく映画とドラマはWOWOW、それ以外はひたすら特撮モノばかりという、なかなか偏った視聴傾向になってしまい、今やレコーダーの中は東映チャンネルの「超人バロム1」「ジャッカー電撃隊」「仮面ライダーV3」「仮面ライダーストロンガー」「仮面ライダー龍騎」、ファミリー劇場の「ウルトラマンレオ」、さらにはチャンネルNECOの「ミラーマン」と言ったヒーロー番組に挟まれる形で新作映画が並ぶという実に歪なラインナップになっているのである(どうでも良いことだがこの中ではやはり「バロム1」がいちばん面白いような気がするわ)

そしてインドア派にとってはもう一つの柱である読書の方だが、今節は以下の本を読んでいたのであった。

「太陽にほえろ!伝説」(岡田晋吉:著)

前記事で紹介した本と同様、これも以前(2003年)出版された物の文庫化。著者は「太陽にほえろ!」「青春とはなんだ」等でプロデューサーとして番組立案の最初から携わった元・日本テレビの岡田晋吉さん。この本は岡田さんによる「太陽」の回顧録になっている。

じつは私にとって「太陽にほえろ!」はビデオデッキを入手するまでオンエアを見るかどうかの選択肢を毎週迫られていた番組だったのである。

これはプロレスファンでドラマも好きな人ならわかってくれることだと思うけど、この金曜夜8時というのは裏で「ワールドプロレスリング」の放送があり、特に初代タイガーマスク登場以降の1981年からは私の中でプロレスへの傾倒がより強くなった時期でもあったし、もう放送日ギリギリまで数少ない情報を頭に入れて(と言っても当時頼りになったのは新聞のテレビ欄と「月刊ゴング」や「週刊テレビガイド」くらいのもので)今夜はどっちを見ようか?という判断をしていたのだ。

なので殉職編や新人刑事が登場する回は「太陽」を見て、それ以外は「ワープロ」という時代がビデオデッキを買う1983年まで延々と続いたのであった。そのせいでこの2年ほどは「太陽」で見てないエピソードが未だにかなりの本数存在している(そのため渡辺徹のラガー刑事や三田村邦彦のジプシー刑事の印象が私はとても薄いのである)

この本では「太陽」の番組としての成り立ちとかキャストたちの思い出話とか、そのへんがひじょうに軽い感じでさらりと綴られているため読みやすいし、巻末の岡田さんが選んだマイベストエピ100(いくらなんでも100本は多いと思うのだが(__;))もストーリーの紹介ではなく"制作うら話"になっているのが面白く、ここは一気に読めてしまった。

リアルタイムで「太陽にほえろ!」を見たことある人にとっては懐かしさもあり、読んでいると本編を見返したくなる本でもあるかな(サントラ持ってる人はそれを聞きながら読むべし。ちなみに私はメインテーマより今回貼り付けた♪ジーパン刑事のテーマ♪の方が好きだっなー・・・)

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しろくろShow
Posted byしろくろShow

Comments 3

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しろくろShow  

<拍手コメントのお礼>

>W さん

こんばんは、拍手コメントありがとうございました(・_・)(._.)

考えてみると「太陽にほえろ!」って番組終了してからもう34年もたつんですよね~。放送しているときはいつまでも続くと思って見ていましたが・・・

2020/03/25 (Wed) 20:24

kei  

「太陽にほえろ!伝説」、これ、刊行されてからずっと立ち読みですましていましたが、一昨年、古書店で購入して読みました。ちくま文庫で蘇りましたね。今、岡田さんの新著「ショーケンと優作、そして裕次郎」を読んでいます。

 「太陽にほえろ!」はリアルタイムで、特にマカロニ編とジーパン編を毎週夢中で観ていた者として、長期続いたことに反発しています。テキサス編までは観ていたんですよ。ところが殉職の回で毒づきましてね。それこそ、何だ、この殉職は! それで視聴やめました。
 その理由が「太陽にほえろ!伝説」読んで氷解しました。
 長く続ける、視聴率を獲得するとはそういうことかと得心しましたが、それでも私は思っています。「太陽にほえろ!」がらしかったのは最初の2年だった、と。

2020/03/28 (Sat) 13:41
しろくろShow

しろくろShow  

私は最初がテキサス編からだったので

>Kei さん

こんばんは、コメントありがとうございます(・_・)(._.)

私が最初に「太陽」を見たのはテキサスとボンが一緒に活躍していた頃なので、放送開始4年目くらいですかね??初期のマカロニ編からジーパン~テキサス登場編あたりは後年の再放送で見たクチです。

そのとき受けた印象だと確かに番組の雰囲気は初期とこのあたりではぶいぶ違っていたような気はしましたですね。私が見だした頃はなんとなくレギュラー陣の個性がゴリゴリに固まっていた感じがあって、意外性がないというか「長さんはこんな人、殿下はこんなヤツ」みたいなまとめられ方だったように見えてましたし、基本若手以外はみんな真面目な人として描かれていたようにも思います。

それが初期だとデカ部屋の会話なんかも割と全員が好き勝手に喋っていたり、山さんが雀荘に入り浸って情報収集してるなんてのもビックリしたものですが(ゴリさんが青木英美のミニスカートをめっちゃ気にしている場面とかも人間くさくて大好きでした)あの個性豊かな刑事たちのドラマをオーソドックスに展開していくのはしんどいところもあったということでしょうか。

後から見たら「太陽」ってぜったい初期の方がドラマとして面白いのは間違いないのですけど、長く続けるための方法論としては「番組発の人気者を作ってそれを中心に展開していく」というある意味アイドル番組的なやり方が正しかったのでしょうね。

2020/03/28 (Sat) 20:25

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