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力と技のパラボラが廻る

いま一番見ているテレビと言えばなんといっても私の場合CS放送の東映チャンネルである。

映画やドラマは配信系で見ることが増えてきた昨今だが、やはり懐古系特撮ものはHDで録画したいという欲があるため、どうしても専門CHに頼ってしまうところがあるのだ(youtubeの「東映特撮YouTube Official」でも同系統の作品が何本も配信されているが、昔のモノは画質・音質ともに手を入れた形跡がなく少々見づらいし、しかも週ごとの更新で旧エピがどんどん削除されていくので、それを追いかけていくのがしんどい)

そんな東映CHで今日現在私が用のある(ーー;)特撮タイトルは以下の通り(すべてHDマスター・字幕付き)

「仮面ライダーV3」
「仮面ライダーX」
「仮面ライダーアマゾン」
「宇宙刑事ギャバン」
「宇宙刑事シャイダー」
「秘密戦隊ゴレンジャー」

さらにこれら以外にも「マジンガーZ」「タイガーマスク」と言った昭和アニメや「柔道一直線」「キイハンター」といったナツカシドラマも見ているし、他にも平成ライダーの「555」と「龍騎」を今頃になって初めて見たりもしているが(「555」が思っていたよりかなり面白い)ココと契約している最大の理由はこうした昭和トクサツ村の皆さんと高画質で再会したかったというのがあるわけで、レコーダーの録画リストが彼らの名前で埋まっていくのは私にとって必然とも言えたのである。

中でも「シャイダー」と「V3」はどちらもリアタイ(「V3」は7歳、「シャイダー」のときわたしは高三だったけど、いろんな理由で( ̄。 ̄;)すっごい一生懸命見ていたのだ)で夢中になって見ていた番組だっただけに早くHDマスター版で鑑賞してみたいと思っていた(「シャイダー」はオンエアが全部終わったら一回コレだけでいろいろ書いてみようかな。作品に対する思い入れも強いので)

「V3」についてはかなりのブランクが有る中で(1話は何かの無料放送で少し前に見たが、2話以降は5年以上の空白があるはず)今週あらためて1話と2話を見たばかりだが、こんなにストレートな王道ヒーローものだったのかと思いながらも素直にその流れに乗ることが出来ている。

この一話二話の前後編を使って新ヒーローの誕生と主役の交代、さらには敵であるデストロンがどういうヤツらであるのかというのをひじょーに分かり易く描いていき、あとは全編勢いだけで豪快かつ爽快に突っ走る展開になっているのがどこまでも潔くて素晴らしいのだ(しかもここまではどちらかというと前作「仮面ライダー」の99話/100話という雰囲気で話が進んできたので、ホントにV3がピンでの主役になるのは三話からというのが構成としても面白い)

それは細かい矛盾やツッコミどころを笑って流せる(どれだけデストロンがペラペラと自軍の作戦をライダーたちにばらしても、一回変身したのに直ぐ人間の姿に戻ってしまう風見志郎の行動がよくわからなくとも(僅か数分で二回も変身したのは驚いた)細かいことは気にすんな!と宮内洋さんに笑顔で肩を叩かれているような気分にもなったなー(ーー;))空気を視聴者に持たせながら、随所で見せる「理屈不要の格好良さ」がそのドラマ部の穴を埋めて余りあるくらいのモノになっていたからだと思うのである。

なんといっても最大のツカミはオープニングの格好良さにあると言っても過言ではない。古今東西いろんなトクサツヒーローの中で「V3」のオープニングは私が知る限りでもベスト5に入るカッコ良さだと思っている(なんて書いたのに、肝心なOP映像を見つけることが出来なかったので違う動画を最後に転載。要はこの宮内さんの雄叫びタイトルコール→大爆発→イントロと続く場面↓が最高であると言いたいのよ) ※歌だけはこちらで(NGになった水木一郎版と子門真人版含む音源)
V3.jpg

ドラマ本編でも1話の終幕直前でV3がその姿を現し、直後「つづく」となった次回への引きの強さも相当なモノだったし(なんと一話のV3登場場面は1分も無いという)なによりV3のデザイン自体がライダー1号2号より派手で強そうに見えたのもあの頃(1973年の初見時)と何も変わらない。53歳になった老齢特オタ野郎である私が今見てもやはり同じように「かっこええー」と言う言葉がついクチを突いて出てしまうのである。

まあエエように言ってしまえばこれはきっと自分の少年魂がまだ欠片でも残っているからだろうと言う気もしているのだけど(こんなもんホンマはただ単に「成長がない」で済む話ですがな(~_~;))とにかく始まったばかりなので、残りの50エピソードを録画しながらじっくり見返して楽しんでいこうではありませんか。



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しろくろShow
Posted byしろくろShow

Comments 2

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楽珍劇場  

可憐なヒロイン純子さん、ミニスカ姿が実にGOODです

昭和ライダーの中でも特にV3はストレートな格好良さを感じますね
アクションやポーズがいちいちダイナミックかつ華麗にキマっているし、
なんといっても宮内洋氏演じる風見志郎のクールなイケメンぶりには、男女を問わず惹きつけられる魅力があります

方や敵側のデストロン怪人も本当に素晴らしい
前半の動植物と無機物を融合させたデザイン・造形には並々ならぬセンスを感じます
テレビバエ、 スプレーネズミ、ガマボイラーなんかは特にお気に入りです

この頃の東映怪人は円谷怪獣に引けを取らないくらい魅力的ですよね
ゴッド神話怪人、ドルゲ魔人、デスパー軍団、バドーロボット…そしてハカイダー
まさに黄金期と呼ぶにふさわしいと思います
話しがV3から逸れてしまいましたね

脱線ついでに、
個人的には劇場版『NEXT』のV3は現代風のアレンジが見事だった(ストーリーはちょっとアレでしたが)と思うので、もっとシリーズを存続させて欲しかったです

2019/10/29 (Tue) 20:02
しろくろShow

しろくろshow  

小野ひずるさん、ごっさカワイイです

>楽珍劇場 さん

こんばんはー、コメントありがとうございました(^^)

小野ひずるさんイイですねー、私も当時好きでしたよ(今見てもめっちゃカワイイです(ーー;))「V3」に出てたときはまだ一〇代だったそうですが、今思うともっと劇中で志郎の恋人的な扱いをしてあげてほしかったですね。

>>この頃の東映怪人は円谷怪獣に引けを取らないくらい魅力的

いや、まったく同感です。特に初期のデストロン怪人(「四国占領作戦」(四国を占領してもなんにもならんとリアル四国人としては思ってしまいます)のギロチンザウルス/ドクバリグモあたりまで)はどいつもこいつも最高でした(私はマシンガンスネークがお気に入りです)

それとわたしはある意味「V3」が昭和仮面ライダーの完成形(前作「仮面ライダー」で2年かけて色々やってきたことの集大成と言いますか)ではなかったかと今でもそう思っています。とりあえず明日かな?三話四話のオンエアがあるので、例の煙突てっぺんにV3が登場する名場面を満喫したいと思います。

2019/10/30 (Wed) 20:59

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