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地を焼き空を焦がす怪獣クリアファイルの襲撃

もう10日ほど前の話になるがAmazonに注文していた「別冊映画秘宝 平成大特撮 1989-2019」が自宅に届いた。ところが郵便受けにはそれ以外にも別の荷物が届いており、いっしゅんなんだろうと思いながら中を開けてみると3月に日本映画専門チャンネルが実施していたプレゼントキャンペーンの商品だったのである(下画像参照)

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この画像に書いてある通りの方法でエントリーした人にはコレが全員もらえるという話だったので、私も応募していたと思うのだけど、なにせ何ヶ月も前のことだったからすっかり忘れていて(ーー;)こうしてじっさいに現物を頂戴してようやく思い出したという次第。それもよりによって「平成大特撮」と同じ日にコレが届くとは我ながら特撮ファン冥利に尽きるなと悦に入りつつも、はたしてこのクリアファイルを何に使ったら良いモノかと( ̄。 ̄;)今もけっこう思案に暮れているのであった。

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見てるだけでも楽しいからヤフオクやメルカリで売ろうなんて事は欠片も思ってないけど、当面引き出しの肥やしにでもしていずれは書類の整理にでも使おうかなと考えている。

さて、それで「別冊映画秘宝 平成大特撮 1989-2019」の方だけど、まだ全部は読めてないので今回は概要だけの感想になるが、どうも我が輩が期待していた「「旧・大特撮」の続刊」という編集方針ではなく、あくまでも平成の特撮映画・およびテレビ作品(実はこれが一番意外で、私は劇場作品だけの本になると思っていたのだ)を一気に纏めたデータ本のスタイルを取っているようだった。

それぞれの作品にレビューは掲載されているモノのそれらは「こういう系統の作品である」といったざっくりした内容が殆どで、しかも旧版にあったような各ライターの正直な論評(酷評も多々あり)は完全に姿を消してしまっていた。

おそらく敢えてネガティブな意見は割愛して各作品の良いところをプッシュしようということだったのかもしれないが(或いは作品それぞれの製作会社に対しある種の忖度もあったのではないか)これだとどうにも「ガイドブック」の域を超えているように感じられず、やや薄味だなという印象を強く持ってしまった。

そらまあ「旧・大特撮」は執筆陣が同人誌メンバーで構成されていて、当時はプロのライターではなかったと言うことも好き勝手な文章に繋がったんだろうと思うし(各項記事には署名もなかった)あの頃と今では時代背景も違っているから同じようには語れないというのも重々承知はしているが、せっかく多士済々のライターさんを集め各人が署名記事としてあれだけの枠を貰っていたのだから、もっと「良い/悪い」を客観的に評価した内容で綴って欲しかったというのはあったのである。

但し純粋な"平成特撮ヒストリー本"として見るならば、その紹介された膨大な本数といい作品をジャンルごとに分けて(ゴジラ/ガメラ/ウルトラ/スーパー戦隊、といった風に)それらを時系列で纏めた見やすさといい、十分資料的価値は満たしていると思うので、その点で語れば間違いなく「買い」の本だと言っても良いだろう(また要所要所に挟まれている関係者のインタビューや対談記事などもかなり面白かった)

平成特撮のお好きな方は是非ご一読を。

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Posted byしろくろShow

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