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遠くの〒から来た男が、本のタイトルを教えてくれる

Amazonで古本を注文していたのが郵便で届いたのだけど、いつもなら買った物の中身がわからないようにしてくれているのに今回はどういうわけか封筒に思いっきりタイトルが書かれており、我が輩が何を注文していたかがバレッバレになっていたのであった(ーー;)

ちなみにその本は「君はウルトラマン80を愛しているか」というタイトルで、封書の方には私の宛名へ併記するような形でこの文言が書かれていたのである。仕事から帰宅したら家内より「なんかアンタに問いかているような荷物が届いたぞ」と言われ、なんじゃそりゃと思ったらこの状態だったという( ̄。 ̄;)

まあ別に腹立ったりしたわけではないけど(何の自慢にもならんがこういうことの免疫はあるので)できれば「書籍」くらいでお茶を濁して欲しかった気はするよな(^_^;)

それでなぜこれを今頃買ったのかというと(発行自体は14年も前の本)近年我が輩は過去に処分してしまった特撮本を一部また買い直すようにしていて、特にこのタツミムックの検証シリーズは「帰ってきた」「エース」「タロウ」を古書店で取り戻しており、あとは「レオ」と「80」だけになっていたのである。Amazonでは一時価格が高騰していたのだけど、それが落ち着いてきたこともあって買うことにしてみたのだ(今回これで80が帰ってきたのであとはレオだけ。ちなみにレオ本としては昨年「エンターテインメントアーカイブ・ウルトラマンレオ」という本も出ているが、とにかく値段が高いのとサイズが大きいのとで二の足を踏んでいたのだった←基本A5版サイズ以上の本はよほどでなければ手を出さないようにしているのだよ)

img_0 (1)あと私の知る限りで80の研究本・ガイドの類いは講談社の「ウルトラマン80超百科」およびケイブンシャ「ウルトラマン80大百科」というのがあったと思うがあれはどちらも少しお子さま向けだったし、オンエア当時には「別冊てれびくん・ウルトラマン80」(右画像の本)というややマニア対象の(体裁は子供向けだった物の、一話のシナリオが丸々掲載されていたり関係者へのインタビュー記事も豊富だった)ムック本が出たこともあったけど紹介されているのが6話までと言う半端さだったので、一冊全てが「80」という大人向けの本は同人誌を除けばたぶんこれだけだったと思うのである。

今回買った本自体のコンディションはとても良く、帯も付いていたし値段もほぼ定価並と比較的良心的だったおかげで買い物としてはとても満足している(発送方法はもう少し何とかならんかったんかと言いたいが(--#))中身の方は先に書いた「別冊てれびくん」をブローアップしたような構成で全話解説はもちろん考察・インタビューもたっぷりあったからまったく不満はないが、唯一残念だったのはヒロインだった石田えりのインタビューがなかったこと(彼女の「80」に関するインタビュー記事は「ウルトラヒロインズ」という本で読めるが、この本がまた高くて買えないのよ(ーー;))

しかしこうして本を読むと今度は映像を見たくなってしまうからいけない。もともと「80」は前作「ザ・ウルトラマン」でウルトラシリーズがアニメになってしまった落胆を解消してくれた番組として、当時はそらとんでもない期待を持って毎週見ていた番組でもあったし別の意味でも(単純にリアルタイム少年視聴者だった「帰ってきたウルトラマン」の時とは違い、すでに中学生になっていた自分にとっては芽吹きつつあった特オタとしての自覚を持ちつつ、番組をマニア眼で見ようとしていたところはあったのだ)思い入れは強い番組だったのである。

気長に待っていればファミ劇HDリマスター版ウルトラの枠でいずれ80も放送されるのだろうかと期待はしているが(但し「80」に関しては今までそういう処理(HD化)をされたという話を聞いたことはないけど、そもそもBlu-rayですら出てないんじゃなかったっけ・・・) 

※参考動画「ウルトラマン80」ノンクレジットオープニングタイトル
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しろくろShow
Posted byしろくろShow

Comments 4

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トガジン  

お返しを期待する愛なんて偽物だ (by:矢的先生)

こんばんは。

『ウルトラマン80』が始まった昭和55年春は『モスラ対ゴジラ』がリバイバル上映されたり『宇宙怪獣ガメラ』が公開されたり(しかも福井では『ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団』と同時上映!)と特撮怪獣ものの復活が相次いだ時期でしたね~。
そんな中で始まった『80』は本当に久し振りの特撮巨大ヒーローものということで私も楽しみにしてました。
(学園ものとウルトラマンという取り合わせには少々無理を感じてはいましたが・・・)

で、再上映版『モスラ対ゴジラ』と『宇宙怪獣ガメラ』の2作品にはどちらも『ウルトラマン80』との共通点があるのですよ。
『80』の主題歌を歌っていたタリスマンは『モスゴジ』のイメージソングを歌ってましたし、『ガメラ』の湯浅憲明監督は『80』のメイン監督を務めています。
同じ時期に復活した3つの怪獣ものにこんな繋がりがあったとは、今考えると奇遇というより縁のようなものを感じますね。

ハイビジョン放送といえば、4~5年ほど前WOWOWでウルトラシリーズ特集があった時も『レオ』までで終わってしまいました。
(『ウルトラQ』はカラー化版まで全話放送してくれたのに!)
平成の『ティガ』や『ダイナ』のほうが先にBD化されていたりして、円谷プロの『80』への扱いはなんだか冷たいような気がします・・・。

2019/02/01 (Fri) 20:28
しろくろShow

しろくろshow  

調べたら1話だけHD化されているようですね

>トガジン さん

こんにちは、コメントありがとうございますm(__)m
めずらしく休みの日の朝にコメントチェックしておりました(^_^;)

今思えば確かに大映系の大御所である湯浅さんが円谷系の「ウルトラ」を演出されたのはすごいことだったと思います。以前何かの記事で読んだのですが「80」制作時にドラマパートの依頼を円谷プロが下請的に投げたのが大場久美子版「コメットさん」のチームだったそうで、湯浅さんの起用はその繋がりだったとか(考えてみたら「80」のメインライターだった阿井文瓶さんとこれまたメイン監督だった湯長さんのコンビですでに「コメットさん」劇中にセブンやタロウがゲストで出る話やってましたもんね)

あと55年(1980年)と言えば私の中だと朝日ソノラマの「宇宙船」が創刊されたのが大きなエポックとして残ってまして、当時田舎で特撮日照り(?)みたいな状態だった時期にあれはオアシスのような存在でした。「80」がスタートしたのはそういう時代だったので私の食いつき方は半端ではなかったと思っています(ーー;)(特に初回は「こんなスゴイ特撮がこれから毎週見られるのか!」とやたら感動したのを憶えてますよ)

それでHD版なんですけど、今ファミ劇でやっているのはWOWOWでオンエアがあったときと同じ物だと思うので80は期待薄かも感じています。今売られている「ウルトラマン Blu-ray Select Seriesファーストエピソード編」に一話だけHD版が収録されているみたいですけどそれ以降動きはないみたいだし・・・

とりあえずは標準画質でも良いので普通に再放送してくれたらなと今はハードルを下げて待っています( ̄。 ̄;)

2019/02/02 (Sat) 09:54

ハヌマーン&さとる  

一所懸命

 私も「80」は期待を込めて観ていました。
 ファンコレとかで、憲章さんや富沢さんに、我が国はかつて特撮怪獣王国であり、「Q」「マン」「セブン」というすごい番組があったのだとすりこまれて特撮ファンになっての、初めてのウルトラ作品でした。日本特撮がふたたび世界を制するときが来るのだと、実状を知らないまま野望をふくらませて観ていました。

 宇宙船の創刊が同年だったと書かれていますが、大々的な特集が組まれていません。先人方の目は厳しいと思いました。

2019/02/07 (Thu) 06:22
しろくろShow

しろくろshow  

見返したみましたら

>ハヌマーン&さとる さん

こんばんは、コメントありがとうございます_(._.)_

ウチには現在創刊号と三号の「宇宙船」(当然ですが古本屋で買い直したブツです。元々は創刊時から何号だったか、たぶん二〇世紀の間はずっと買っていた物なので)があるのですが創刊号では80はおろか現行番組・映画の話がわずか数ページで( ̄。 ̄;)三号の方にはようやく80の撮影風景を取材した記事が載っていました。今読み直してみてもどこまで旧作メインやねんという編集方針で笑ってしまいましたね(いつか「80」のファンコレが出ると思っていた私はまだ甘ちゃん特オタだったようです)

あと私はけっこう先生編が好きだったので、せめてもう1クールは路線変更待って欲しかったクチでした(京子先生役の浅野真弓がレギュラーじゃなくなったのは寂しかったですね~・・・)

2019/02/08 (Fri) 20:16

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