FC2ブログ

You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

真夏の土佐では月が泣いて星が笑う

ホール改修のため中断していた高知県立美術館「夏の定期上映会」が今年から復活するそうだ。

この場所では2014年の同上映会より王道的特撮怪獣映画の4本立てがずっと続いていたわけだが、二年ぶりの再開となる今年のプログラムはなんとなんと意表を突いたテレビ特撮ドラマの傑作選12本立て(ーー;)となっており、この二本の番組が昔から大好きだった我が輩は今めちゃめちゃ楽しみにしているのである(フィルム上映だとなお嬉しいのだがな~)

2052e0d88bd2aadc7410be3b4bcc222d3ccbce64.jpg
a890870b5752cc99060b44589369fb981786ef80-thumb-1000xauto-1521.jpg

プログラムについての詳細は上記リンクやチラシ画像を見ていただくとして、少々テキストが小さいため以下はイベントそのものの情報を転載しておく。

日 程:2019年08月24日[土] - 2019年08月25日[日]

会 場:高知県立美術館ホール 各プログラム入替制

入場料:前売券:一般1プログラム券1,000円/高校生以下1プログラム券500円 (税込)

当日券:一般1プログラム券1,200円/高校生以下1プログラム券600円 (税込)

前売券:ローソンチケット0570-084-006(Lコード: 61561) 


なにぶんかなり先の話なので、8月に入ったらもう一度この話(「怪奇大作戦」と「アンバランス」についても)を書こうと思うけど、今回はこのニュースを聞いて嬉しくなった勢いだけで( ̄。 ̄;)だらだらと書き綴ってみた。

この時期に高知界隈まで来る予定のある人はぜひこの上映会も覗いてみましょう。

【参考 高知県立美術館夏の特撮映画定期上映 過去記事】

 ・2014年 「サンダ対ガイラ」「フランケンシュタイン対地底怪獣」「空の大怪獣ラドン」「大怪獣バラン」
 
 ・2015年 「キングコング対ゴジラ」「モスラ対ゴジラ」「三大怪獣地球最大の決戦」「怪獣大戦争」

 ・2016年 「キングコングの逆襲」「宇宙大怪獣ドゴラ」「地球防衛軍」「宇宙大戦争」

 ・2017年 「南海の大決闘」「ゴジラの息子」「怪獣総進撃」「オール怪獣大進撃」
関連記事

カラータイマーが赤で点滅中(ーー;)

◆今夜は読書感想文の続きを書くつもりでいたのだが、疲れが酷くて考えがまとまらず(ーー;) もともとそれほどたいしたことを書けるわけではないけど、どーもここんところ終末じゃなくて週末が来るとパワーダウンしたまんまなかなか体力気力が戻ってこないのである。そんなわけでとりとめのない呟きでこのブログの5月は終わっていくのだった。

一つ前の記事でゴジラ話を書いたところだったのに、思いっきりチェック漏れだったBS朝日「ゴジラVSキングギドラ」の放送がさきほど終了した(我が輩もこれに気がついたのは今日帰宅してからだったというね)風呂と食事の間にちらちらと見ていたけど、毎回思うが音楽だけはほんと最高(゚▽゚*) そして今回も京都みなみ会館のオールナイトで会ったロバート・スコット・フィールドさん(アンドロイドのM11号)の出番は一応全部再見。

◆まだ予告しか見てないけどTwitter上で流れてきた良い評判を信じてNetflixのオリジナルホラー映画「パーフェクション」をマイリストに追加。あまり余計な情報を入れていないのでどういう系統のホラーなのか判別は出来ていないが(敢えてそれがしにくい予告の作りになっているし)久しぶりに期待が高まっている。明日の休日出勤は夕方には終わるので、夜にでも見られたら良いのだが。



◇カムバック昭和特撮本シリーズで「宇宙船」のVol2/4/5の三冊を古本屋で買った。我が家にコイツらが戻ってきたのは16年ぶりとなったが、あと6~9号を取り戻せば「宇宙船」に関しては終了の予定。次は「スターログ」を何冊か買い戻したいのだがなあ。

関連記事

「PUFFと怪獣倶楽部の時代」の少し後の時代

この記事で書いたまんだらけ出版「PUFFと怪獣倶楽部の時代-特撮ファンジン風雲録-」(編著:中島紳介)が当初の予定より数日遅れて5/8に届き、結局GW期間中に読むことが出来ず読破するのに二週間以上を要してしまった(ーー;) 

※5/31からはアマゾンほか一般書店でも取り扱い開始

これがいったいどういう本であるかという概要については上記リンク先あたりを参照していただきたいと思うが、以前も書いたようにこの本は我が輩のような特撮第二世代(昭和40年前後に生まれテレビではリアタイで「仮面ライダー」「帰ってきたウルトラマン」等を見て育ち、映画では東映まんがまつりと東宝チャンピオン祭りの洗礼をモロに受けた人たち)が今で言う"特オタ"の世界に足を踏み入れるきっかけになった「第三次怪獣ブーム」(昭和52年~55年)を裏方として支えたライターさん方の回顧録となっているのである。

下画像の本やレコードを当時買った人も居ると思うのだが、これらの構成や編集を手がけていたのがこの本で紹介されているメンバーさん達で、自分にとっては学校の先生かあるいはそれ以上(言うなればジェダイ・マスターみたいなもんだ)とも言える存在の方々でもあった。また、この人たちは俗に言う「特撮第一世代」でもあり、ゴジラやラドンとともに生まれ(昭和三〇年前後)ウルトラシリーズを「Q」からリアタイで見て育ったゴールデンエイジでもあるのだ。
78.jpg

IMG_0811_20190529200328acf.jpg今回は従来の読書感想文とはやや外れた内容になってしまうと思うのだけど、この本で語られている2冊の同人誌のうち主に「PUFF」についてのなんだかんだを綴ってみるつもりである。

そもそも同人誌という言葉すら知らなかった我が輩は79年に発行された朝日ソノラマ「すばらしき特撮映像の世界」の中で紹介されていた「PUFF」「衝撃波Q」「モンスターズ」の三冊が「ファンジン」(要するに「ファンマガジン」の略で意味合いは同じだけど当時はあんまり「同人誌」という言葉は使ってなかった気がする。ちなみに商業誌は「プロジン」と言われていたような)と言う呼ばれ方をしているのを読んではじめてその存在を知ったのであった(左画像参照)

その翌年創刊された同社の「宇宙船」創刊号ではメイン特集の一つとして「ファンジンインデックス」(↓下画像参照)というコーナーが設けられ、そこで先に出た「PUFF」「衝撃波Q」はじめ「コロッサス」等の主に特撮系評論ファンジンのバックナンバーが紹介されていたのである(「モンスターズ」は怪奇映画メインのファンジンだったので「宇宙船」Vol2の同ジャンルインデックス欄で取り上げられていた)

それぞれ各号の表紙画像(イラスト担当者の名前も)とページ数、発行時期、内容の紹介と担当ライター名などが記されており、その書き手の名前は殆どがそれまで目にした商業誌やレコードのライナー等で記事を読んだことがある人ばかりだったのである。もうそれを見ただけでこれらのファンジンを今すぐ読みたいと思ってしまったのだけど、当然在庫があるはずも無く各誌はそれぞれ次号発行を待って最新号を読むしか手立ては無くなっていたのであった。

中でも「PUFF」は発行頻度も多く、既にここまで20冊を出しておりボリュームも15号以降はだいたい150ページ程度をキープしていた(ほかは「衝撃波Q」が7冊で「コロッサス」が2冊)過去記事一覧でも興味を惹くタイトルが他の二誌以上にずらり並んでいたのにもたいへん魅力を感じていたのだ。

IMG_0812_201905292003331b1.jpg

とりあえずこのコーナーには各会代表者の連絡先が掲載されていたので、もっとも読みたいと思っていた「PUFF」の中島紳介さんにコンタクトをとってみたのであった。中島さんからはすぐ返事があり、次の21号ではウルトラシリーズのシナリオを大量掲載する特集が予定されているとのことで購入希望なら1000円の定額子為替を予約として送付するようにと案内が書かれており、その通り手続きをとったのだが、けっきょくこの話はここから2年の空白期間を生むことになってしまうのであった(詳しい顛末はココにも書いているが内容は一部重複)

で、はなしは今回の「PUFFと怪獣倶楽部の時代」へ戻るのだが、中島さん自身が「PUFF」と関わっていたのはちょうどこの時期(21号発行でバタバタしていた80~82年頃)が最後だったようで、それ以降についてはこの本の中でも殆ど語られていない。おそらくその分を補填する意味で「PUFFと富沢雅彦」という章を設けたのだろう(富沢雅彦さんは怪獣倶楽部のメンバーでもあり7号から中島さんとともに共同代表として「PUFF」を支え続けた人。21号以降の中島さん退陣後は一人で「PUFF」の編集をこなし、86年に29号(結果的にはこれが最終号となる)を出した直後、若くして亡くなられた)

私がホントに知りたいと思っていたのは実はこの「21号出る出ないで2年待機」した時期のことについてなのだが、そこは少しぼやかしていたというか、あんまり書きたくなかったのかなと少し穿った見方もしてしまったのだけど(ーー;)グループの創世から紆余曲折を経て中島さんがPUFFを去るまでの記述はとても叙情的で、ある意味青春にいったんピリオドを打ったようなニュアンスも伝わってきてなかなかの感動があったと思うのである(と、同時に残った富沢さんに対する複雑な思いや、彼が早逝したことに対しても胸中いろいろあったのか、この辺は言葉を選びながらも幾許かの後悔を感じさせる箇所もあり、読んでいてじつに切なかった)

それで全体の感想としてはこの「PUFFと怪獣倶楽部の時代」という本は著者の中島さんはじめ全国津々浦々にいた1970年代(情報が個人までなかなか届かない時代)の怪獣/トクサツ少年達が南総里見八犬伝の如く仲間を増やしつつ、その若いメンバーたちがやがては怪獣ファンダムの中心となり、のちに訪れる第三次怪獣ブームの発信元ともなった行程を記した礎的物語でもあったんだなと、私にはそう思えたのだった。

まさにコレを元にドラマ化された「怪獣倶楽部」の副題である「空想特撮青春記」を地で行く(あのドラマ自体はかなりのデフォルメがされているので、事実とは異なる部分も多々あるのだけどね(ーー;))アツい男たちの群像劇になっている本だとも言えよう。おそらく同じ特撮ファンでもこの「第三次怪獣ブーム」を体験していない人にとっては全然ピンとこない内容かもしれないのだが、ネットはおろかビデオすら無かった時代に特撮マニアの先人達がいったいどういう活動をしていたのか、少なくともこういうジャンルを好きな人であれば歴史の一端として知ってもらっても損はないと思うのである。

と、書いてるウチにずいぶん長くなってしまった。この本ではさらっとしか書かれていないPUFF後期の想い出話も少ししたかったのだけど、いったんこれで終了する。

IMG_0761_20190512123258953.jpg
関連記事

日本の初夏はゴジラでいっぱい

画像2今週末5/31(金)に公開予定の「ゴジラ/キング・オブ・モンスターズ」に合わせてAmazonプライムではゴジラシリーズの全作配信が少し前から行われている(右画像参照。この中にはハリウッド版の「Godzilla(98)」(いわゆる「エメゴジ」)と「GODZILLA(14)」(別名「ギャレゴジ」)も含む←ともに吹替/字幕版あり。

他の配信サービスhuluやU-NEXT、dTv等メジャーどころでも同様のラインナップが用意されているが、それらの契約者は自分の意思で入会した人が殆どだろうし月額もアマプラと比較したらややお高いため、ゴジラ目当てで見る人はそれほど居ないかもしれないのだけど、Amazonプライムであれば何気に会員になっている人も多いだろうから、今まで一切この手の物(むかしの怪獣映画)を見たことがないような超・いちげんさんに触れてもらえる機会はこちらの方があると思うのである。今更新規開拓とは言わないがそういう方々にも是非「あー、ゴジラってこういうモノなんや」と感じていただけたら嬉しい。

既にこの配信を何本か見た若い人のレビューなんかを読んでいると我々ガチガチの特撮ファンとは違った新鮮な意見(と、同時になかなか辛辣な感想もそこかしこにあって、スキモノと一般層との乖離を痛感することもしばしば(ーー;)やはり平成世代には昭和映画/怪獣映画独特の大仰な芝居自体が受け入れられないという声もあるようだ)が飛び交っていており、ある意味ひじょうに面白かったりする。

あと完全に書くのが遅くなってしまったのだが、地上波/無料BSでも今月アタマはゴジラ映画のオンエアがたくさんあって良い傾向だなと思っていた。これからのモノだと5/30(木)にBSテレ東で「ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃」が放送予定あり。「キング・オブ・モンスターズ」公開前日という素晴らしいタイミングなのでこちらもたくさんの人に見てもらいたい。

※有料BSでは日本映画専門チャンネルがチャンピオン祭り版ゴジラシリーズを絶賛放送中。

しかし「キング・オブ・モンスターズ」我が輩はいつ見に行こうかねー・・・(ーー;)

関連記事